ライブストリーミングHack #3 にて登壇しました

こんにちは。
SHOWROOMエンジニアの齋藤です。

11/15(木)にMirrativさんとSHOWROOMの合同イベント「ライブストリーミングHack #3」が行われました。

mirrativ.connpass.com

ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
今回は「ライブ配信を支えるサーバーエンジニア」をテーマに、Mirrativさんと弊社でそれぞれ2名ずつお話しさせていただきました。
簡単ではありますがイベントの様子をお送りします。

登壇内容

弊社からは私齋藤とシミズの2名が登壇させていただきました。
スライドと簡単な内容をご紹介します。

カスタマーサービス品質向上へのエンジニア的アプローチ

speakerdeck.com

サーバーサイドエンジニアとは「当たり前品質」を向上させるのが役割である
という点から、「当たり前品質」の1つであるカスタマーサービスに対して
エンジニアとしてどう関わっているのか?
何を意識しているのか?
という点をお話しさせていただきました。

あまりテクニカルな内容ではないですが、サービスの信頼度を上げていくためには避けて通れない場所だと思っています。

同じような問題に向き合ってる方とも懇親会でお話しさせていただき、非常に勉強になりました。
また、今までよりもここに注力して、次の機会ではもっと大きな成果をご報告できるようにしなければ…!と決意を新たに固める機会にもなりました。
お話しさせていただいた方々、どうもありがとうございました。

SHOWROOMのDB負荷に対するキャッシュ運用のカクカクシカジカ

speakerdeck.com

こちらはシミズの登壇スライドになります。
DB負荷対策してるとはいうけれど、実際はどのような対策を行っているのか、
具体的な事例も紹介しながらの内容でした。

スライドの中にもありますが、ライブ配信サービスならではの大変さに
「いきなり人気配信が始まる」
というものがあります。

当然ながらいきなり始まった配信に対して
常にその場でアドリブ対応が出来るわけではないので、日頃から負荷対策を意識しておくことはもちろん重要ですし 、万が一の時に焦らないよう、十分な心構えをしておく必要もあります。
ユーザーのみなさまが楽しみにしている配信を無事にお届けするためにも、こういう地道な作業を1つずつ追求していくんだ、というメッセージは、同じサーバーサイドエンジニアとして、思うところの多い内容でした。

ちなみにスライド冒頭にて紹介されている
「Streaming Conference #4」の様子は以下のページにて公開されています。

tech.showroom.co.jp

終わりに

改めて「サーバーサイドエンジニア」という括りで考えると、その仕事はやはりフロントやアプリと比べたら地味になりがちです。
それでもここがサービスの土台なんだ、
という意識は常に持っておきたいですし、
今回はそういう話ができたのではないかな、と思います。

Mirrativさんのお話も非常に興味深い内容で
次の機会では自分ももう少しテクニカルな内容だったりとか
「〇〇を導入した理由とハマりポイント」
みたいな話をしてみたいな、とも思いました。
そのためには何かを導入しないといけないですね。
ネタ探しをしなければ…!

さて、 そんなSHOWROOMでは
情熱を持って一緒にお仕事ができるエンジニアを募集しております。
ご興味がある方はぜひ一度来ていただければ!

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